タブレットはサイズとOSで選ぶのが正解
タブレットを少しでも仕事で使うことを考えて検討しているのであればサイズとOSはこだわって選びましょう。価格やデザインだけで選んでしまうと後悔することになります。
画面サイズの違いでの使いやすさや仕事場のOSとの関係などを考慮してタブレットを選ぶと間違いがありません。
画面サイズ
タブレットの画面の大きさは7~12インチでラインナップされています。手の大きさや使用方法、重さなどを考慮して自分が使いやすいサイズを選びます。
7~8インチサイズ
このサイズは少し大きなスマートフォン程度の大きさで、持ち運びしやすく電車の中でも使用可能です。コンパクトなサイズなのでバッテリーの持ちもいいのが特徴です。2台目のスマホという感覚で購入の検討をします。
8~10インチサイズ
このサイズは文字が大きく見やすくウェブサイトや電子書籍を見るのに適しています。サイズが大きくなるので重量も重くなりバッテリーの駆動時間も短くなります。7インチでは見にくいと感じた方は9インチサイズがおすすめです。
10インチ以上
このサイズは室内での使用に適しています。画面が大きく鮮明なので映像を楽しむことができますが片手では扱いにくくなります。
キーボードとタッチペンを使用することでノートパソコン並みに使用することができます。
OS
タブレットに搭載されているOSによってやれることできることが違ってきます。OSとはタブレット本体やアプリなどを統括的に操作するプログラムです。
OSの違いで使えるアプリが違ってくるので目的に応じて選びましょう。
Andorid
Andorid(アンドロイド)はGoogleのモバイル向けOSです。無償で利用できるので価格が手ごろな製品が多くあります。
iOS
iOS(アイオーエス)はアップルが開発・提供しているOSでアップルの製品にはすべて搭載されています。
windows
windows(ウィンドウズ)はマイクロソフトが開発しているOS。現行で使用されているバージョンはwindows7、windows8、windows8.1、windows10などがありwindows10はパソコンとタブレットが同じOSで動いているためパソコンで使っているならタブレットでも同じようにし操作できる。
仕事で使うタブレットを選ぶポイント!
タブレットの使用目的はいろいろあると思います。その中でタブレットを仕事で使うのであれば画面サイズは10インチ以上のものを選びましょう。10インチ以上のタブレットは重量も重く片手では扱いにくいサイズです。しかし大きな画面は文字の見やすさでは他のサイズの比ではありません。
キーバードとタッチペンを駆使すれば入力作業もノートパソコン並みのパフォーマンスでストレスを感じません。新たにノートパソコンの購入を検討されている方も10インチサイズのタブレットを検討機種に加えましょう。
仕事で使うアプリと言えばマイクロソフトのオフィスではないでしょうかワード、エクセル、パワーポイントはビジネスアプリの三種の神器です。出先や帰宅後にファイルの修正や変更が発生した時などでもタブレットでさっさと作業できれば効率的に仕事ができます。
そうしたシーンを考慮するとOSは仕事場で使用しているOSに合わせましょう。オフィスのアプリは他のOSでも作られていますが仕事場で使われているOSに合わせて置いた方が問題が少ないです。